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リモートワークの教科書 第6回「子どもが家にいて仕事どころじゃない」

緊急事態宣言下において保育園が閉鎖になったり学校が休校になったりして、子どももいるお家で仕事をしなければいけない状況だった方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

当社にもそんな状況の従業員がいるので今回改めてどんな風に仕事をしているのか話を聞いてみました。

事件は毎日起こる!

子どもがお家にいる中で仕事をするというのはとにかく大変なこと。完全リモートワークを開始した当初は特にストレスも多かったそう。

会議中子どもが大きな声を出して聞き逃してしまったり、お昼寝から起きてきて泣きやまなかったり。

子どもたちにとっては大好きなパパやママがお家にいてくれて嬉しい反面、外で思いっきり身体を動かせないストレスもあるでしょう。

そんな毎日の中で、それぞれの家庭で快適に暮らす工夫をして徐々に自粛生活に慣れていったそうです。

(例)
・家族みんなでお昼ご飯をベランダで食べて気分転換
・夫婦で役割分担をして育児の時間を決めてみた
・週に1回出社しなければいけなかったのでその日を有効活用した
・子どもの寝ている朝の時間に集中して仕事をした

お話を聞いていると、毎日会社に行っているときにはなかった苦労があったことが伝わってきました。

その反面、家族との時間が増えてリラックスできていたり、子どもの成長を間近で見ることができたり、今までになかった一緒に勉強する時間が持てたり、寝る時間が早くなり規則正しい生活ができたりと家にいるからこそできることもたくさんあったそうです。

一人一人のリアルが見えたリモートワーク

会議をオンラインでしているとお家の様子が見えたり、お子さんが映ったりして今まで会社で会っているときには知らなったその人のリアルな生活を垣間見ることがよくあります。

こんな可愛いお子さんを保育園にあずけて会社で働いていたんだなぁとか、ねこちゃんも一人でお留守番してたのね、とか会社では知らなった一面を見て思ったりします。

私たち事業推進部では毎朝やっているラジオ体操にお子さんも一緒に参加したり、猫が画面の前を横切ったりしてほっこりすることもよくあります。

会議中にやってきてパソコンの上でごろん

リモートワークをしていて見えてきたリアルなその人こそ私たちが一緒に働く仲間なんですよね。

リアルなその人がその人らしくいられたり、その人らしい働き方をしていくことを一緒に実現していくチームになっていくことがこれからの組織には求められているのではないでしょうか。

それを実現することで、本当のティール組織におけるホールネス(全体性)に近づくのかもしれません。

リモートワークの教科書、これからも正直にまいります。

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