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リモートワークの教科書 第4回「お家のリビングだと仕事に集中できないんじゃない?」

6年続けてきても気付かなかったこと

弊社は実験も含め6年間リモートワークを実践してきました。そのリモートワークはあくまで、「会社に行く」という大前提がありながらのリモートワークでした。まさかこんなに長い間、「会社に行ってはいけない」となる日が来るなんて…。

「会社には行かずリモートワークのみ」となったとき、今まで気付かなった問題が発覚しました。

それが環境面の問題です。

自宅でリモートワークをしてみると、やはりオフィスと比べると不便なことがたくさんでてきます。例えば、机やいすが仕事をする用ではないので長く座っていると腰が痛くなってしまったり、そもそも仕事に適した机やいす、照明がなかったり、家の周りの音がうるさかったり、Wi-Fi環境が整っていなかったり。それぞれ違った環境で仕事をしているだけに、抱えている問題も人それぞれ。

リモート環境整備資金を導入しました

従業員の多くが働く環境で困っていることを知り、より働きやすく、仕事に集中できるような環境を作るため、リモート環境整備資金を導入しました。

これは、リモートワークのための環境整備に必要なものを買ったり、インターネット環境を整えたりする費用を一人上限5万円まで会社が負担するという制度です。

2月末より全社的に出社を原則禁止にし、以降ほぼ100%の従業員が通勤していなかったこともあり、交通費の支給を4月度より中止し、今回の整備資金はこの交通費を原資としました。

リモート環境整備資金が支給されることになり、「何を買うか」または「これを買って便利だったよ」という情報交換が活発に行われています。

椅子と机をそろえた人(立った状態でも使えるように高さの変わる机)

周りの家族の声が聞こえなくなり集中でき、会議もスムーズにできるイヤホン

モニター購入で作業効率アップ

試行錯誤を繰り返しています

私たちは、最初に出社禁止にした3月の段階ではスムーズにリモートワークをスタートしました。一見、これで特に問題ないと思っていたのですが、いざ毎日リモートワークのみの生活をしてみると人それぞれ問題を抱えていたんです。これは今回、長期間全社的にリモートワークのみという経験をして初めて気付いたことであり、これからも問題は出てくるかもしれません。私たちにとってこの気付きは大きな学びでありこれからもこの学びを生かしてリモートワークを進化させていきたいと思っています。

リモートワークの教科書これからも正直にまいります。

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