我慢できなくて、ポレットを使ってみた。
※Polletは2022年1月末日をもって「Pollet Million」および「Polletバーチャル」を終了させていただくことに伴い、2021年7月1日より銀行への出金機能を提供しPolletのサービスを引き続き継続しております。この記事は変更前のものとなりますことにご留意いただければと思います。
貯まったら使いたくなる
二度のモノチャージと金券チャージを経て、私のポレットにはだいたい3000円が貯まっていた。もう少し貯めたいと思っていたが、気分が変わってしまった。3000円で買えるものは、世の中に結構ある。なんとなく調べてみると、楽天やAmazon、それにメルカリでもポレットが使えるではないか!
ちょうどタイミングよく、今まで使っていた基礎化粧品が切れてしまいそうだった。半年ぐらい前から気になっているブランドが、楽天に公式ショップを出店していて、お試しセットが売っている。1500円ほどで買えてしまうそれは、ポレットを使うにはうってつけの商品に思えた。
楽天で使ってみる
カートに商品を追加する。「もしも使えなかったらどうしよう?」と数日迷ったけど、やるしかない。意を決して、クレジットカード支払いを選択する。そして、ポレットを登録する。名前欄に自分の名前ではなく「POLLET MEMBER」と入れるのがなんだか不思議な気分だ。
ほどなくしてショップから「ご注文ありがとうございました」というメールが届いた。これで決済が出来たんだ。手元でポレットのアプリを開く。が、そこはまだ3000円のままだった。楽天から来たメールには、ちゃんとクレジットって書いてあるんだけどな。
ポレットにお問い合わせする
決済が出来たはずでは? なんでまだお金が減らないんだろう? こういう支払いに不慣れな私を不安にさせるのに十分すぎる状態である。何度か更新をしてもまだお金が減らない。悩んだ挙げ句、ポレットのお問い合わせフォームから訊いてみることにした。我ながら臆病すぎるとは思いながら。
翌日、メールを開くと返事が届いていた。曰く「加盟店で売上が計上されたタイミングで確定へ変更になる」ということで、お店側の処理を待っている状態だったらしい。そして「決済に問題があるようであれば加盟店から連絡がある」とも書いてあった。アプリから簡単にお問い合せができてよかったです。
商品が届いて、ホッとする
商品が届いて、ポレットでものを買ったのだ、と実感が湧いた。カード決済ってこんなに楽なのか。いつも後払いや銀行振込を選ぶので、オンラインで購入をしても現実のお金を扱っていた。今回は違う。かなり簡単だったし、何より現実のお金を触らなくても、ものが買える、というのが衝撃的だった。しかもその元になったのは、もともと自分の家にあった不用品を処分したときのポイントだ。
クレジットカードはまだ怖い
しかし、クレジットカードでの支払いってこんなに便利なものなんだ。実感すると同時に、ちょっとだけ怖くなった。こんなの、際限なく使ってしまうに決まっている。いま自分が使っているポレットは、自分がチャージした額しか使えないプリペイドカードのようなものだし、そのチャージ方法もモノチャージか金券チャージだから、使いすぎるということはないだろうけど。
とりあえず、またモノチャージをしておこう、と決めた。今度こそ5000円ぐらい、使ってみたいので。